職場の女上司が正直言ってめんどくさいです…。
でも、わざわざことを荒立てるのもさらにめんどくさくなりそうだし、出来れば上手く付き合っていく方法を知りたい…。
そんな悩みを解決します^^
めんどくさい女上司を上手く転がして、自分の仕事を支障なく進めていける方法を身に付けましょう!
- めんどくさい女上司のタイプ別対処法
- さらにエスカレートしてしまったときの対処法
Contents
めんどくさい女上司への対処法

めんどくさい女上司のタイプ別に対処法をまとめてみます。
あなたが困っている女上司のタイプに合わせて参考にしてみてください。
めんどくさい女上司のタイプは主に5つ
- 細かい女上司
- 感情的な女上司
- 思い付きで行動する女上司
- 高圧的な女上司
- 悪口の好きな女上司
一つずつ見ていきましょう。
細かい女上司には感謝の言葉を。
細かいことを気にする女上司は、ある意味とても気が付く人です。
普通の人は気にならないような僅かな違いや変化を敏感に察知して指摘してきますよね。
それがめんどくさいと感じてしまうこともありますが、この女上司には感謝で持って対応しましょう!
「気が付いていただきありがとうございます」「私では気が付きませんでした」という感じで、女上司を立てて感謝することで女上司の機嫌も良くなります。
こちらとしても、本当に自分では気がつかなかったことを指摘してもらえたなら、以後の改善にも役立てることができるので、細かい女上司の特徴をいい風に捉えていきましょう!
感情的な女上司は逆なでしない
女上司に多いのは感情が表に出てしまうタイプの人です。
さっきまで機嫌よかったと思ったら急にイライラし始めたり、機嫌よく電話していると思ったら書類をデスクに叩きつけたり…。
原因はご本人の性格的なこともあるかもしれませんが、女性なので生理の影響を受けていたり、年齢的な問題で言えば更年期の症状が出ている可能性もあります。
なので、感情的な女上司に対しては「体調の影響を受けているのかな、お可哀想に。」と思って対応すると少し気が楽です。
とはいえこちらも女性なので、自分も生理の影響を受けて感情をコントロールするのが難しいときもありますが、一呼吸おいて、女上司の感情を逆なでしないように、そっとしておくのが一番です。
思いつきで行動する女上司には合わせてあげる
自身の経験や成功体験によって「自分の仕事にやり方は正しい!」と思っている女上司は、思い付きで部下や同僚に指示を出しているように見えることがあります。
昨日と言っていることが全然違ったり、土壇場になって全て覆すようなことを言ってのける女上司もいます。
頭ごなしに「昨日と言ってたことが違うじゃないですか!」と反論するのは余計にめんどくさくなってしまいます。
ひとまず女上司の言うように合わせてあげましょう。
この時、「この仕事は全て女上司の責任も元でやっているだけ」と心の中で思っておくのもアリです。
社会人としては自分の仕事には自分の責任で持って取り組むのが正しいのですが、このような女上司の場合は例外的に、このような考え方でも良いです。
この場合、自分の責任感を持って仕事に取り組んでしまうと、本当にしんどいし仕事が嫌になります。
もしこのことであなたが「責任を持って仕事をしていない」と非難されても「そんなことないですよ、私は(女上司を上手く乗りこなす)責任を感じて取り組んでいます」と言った感じで、スルーする気持ちを持ちましょう。
高圧的な女上司には先回りで合わせる
感情的な女上司にも通ずるところがありますが、やたら上から圧力をかけてくるような女上司もいます。
このタイプの女上司とうまくやるには、女上司がやってほしいことを先回りしてしてあげるのがいいです。
「何でできてないの?」「考えたらわかるよね?」と言わさないように、先にやっておくんです。
ただ、これをするにはかなり女上司をよく観察する必要があります。
「この人はどんな考え方で仕事をしているからこうなんだろう」と予測できるようになれば強いです。
そんな時は「しまった!こっちじゃなかったか^^;」とゲーム感覚くらいの気持ちの持ちようで乗り越えましょう。
全部真正面から受け止めてしまうと、めちゃくちゃシンドイです…!
悪口の好きな女上司は聞いてあげる
女上司から常に人の悪口を聞かされて辟易してしまうことってありますよね…。
職場に誰がひとり「敵」のような存在を設定して、とにかくその人のことを悪く言い、周りに同意を得ようとする人です。
そのような場合は、同調するのではなく、聞く専門に徹しましょう。
同調してしまうと、女上司との関係は上手くいったとしても職場全体の雰囲気に影響してしまう可能性があります。
「女上司はあの人のこと、そういう風に思っているんだ~」くらいに聞いておいて、自分の気持ちは挟まない方が良いです。
ただ、厄介なのが自分が「敵」に設定された時です。
周りに根も葉もない悪評を吹聴されて、自分の印象がめちゃくちゃ悪くなってしまう可能性があります。
女上司の態度がパワハラまがいになってきたら

めんどくさい女上司と上手くやってきたと思っていたのに、気づいたら自分がターゲットにされていて自分の精神がすり減らされているなと感じたら、パワハラを受けていると思って対応していきましょう。
その上の上司に相談する
上司がいないのであれば会社の総務や人事を巻き込んで、会社の問題として取り上げてもらいましょう。
ただ、その上の上司が男性の場合、「女のパワハラ」が理解でいない場合があります。
「その現場を見ていないからわからない」と取り合ってくれない場合も。
そんな時は勇気をもって、女上司とのやり取りをスマホで録音しておくなり、打ち合わせ内容を一言一句メモしておくなりして、状況がはっきりわかる材料を用意しておきましょう。
パワハラを訴えたとして、その後の対応は会社によって大きく違ってくるので、自分はどうしたいのかという気持ちをしっかり持っておきましょう。
転職を考える
めんどくさい女上司に対して自分なりにいろいろ手を打ってきたとしても、どうしても我慢を強いられて思うように働けなかったり、常に女上司の顔色を伺って精神的にキツくなってきたり。。。
無理して働いていると、本当に適応障害やうつ病などの病気になってしまい、今後の生活にも悪い影響を与えてしまう可能性があります。
なかなかポジティブに転職について考えられないのであれば、転職エージェントに相談してみるのが良いです。
転職エージェント側もいろんなパターンの転職者を見てきているので、あなたの悩みに合わせた転職方法のアドバイスをしてくれるはず。
マイナビエージェントやリクルートエージェントなど大きな転職エージェントであれば求職者数も多く、いろんな転職者のケーススタディを持っているので、きっとあなたの力になってくれるはずです。
まとめ
今回はめんどくさい女上司に対して今すぐできる対処法を紹介してみました。
めんどくさい女上司への対処法
- 細かい女上司には感謝を。
- 感情的な女上司は逆なでしない
- 思い付きで行動する女上司には合わせる
- 高圧的な女上司には先回りで合わせる
- 悪口の好きな女上司には聞いてあげる
とはいえ上手く対処していたつもりでもどんどん精神がすり減らされていく可能性はありますので、本当に自分の心がしんどくなってきたら限界を迎える前に会社に相談するか、こっそり転職活動を初めて見ましょう。
病気になってしまったら、仕事だけではなく日常生活にも支障きたします。
逃げるのは悪いことではないので、自分を大切に行動して下さいね。