こんな疑問にお答えします。
- リクルートエージェントの面談の流れ
- 面談前に準備しておいた方がいいもの
- 面談の心構え
転職エージェントは登録すると面談を行います。
過去にどんな仕事をしてきたか・今後のキャリアアップに向けてヒアリングを行い、よりあなたにぴったりのお仕事を紹介するために面談はとっても大事!
そんなあなたはまずどんな流れで面談が進んでいくかをあらかじめチェックしておきましょう。
Contents
リクルートエージェントの面談から求人紹介までの流れ
リクルートエージェントに面談〜求人を紹介してもらうまでの流れを事前に確認しておきましょう!
リクルートエージェントの面談内容はこんな感じ!面談〜求人紹介までの流れ
- 面談日程の調整
- 面談
- 自己紹介
- 仕事の経験・キャリア・資格などの確認
- 転職の動機や目的・希望などをヒヤリング
- 求人の紹介
- 職務経歴書の添削
全体の流れはこんな感じです。
中でも特に気になる項目について詳しくピックアップしていきます!
リクルートエージェントは土日面談OK!夜も対応してくれます!
そんな場合は土日に面談してもらうことも可能です。
また平日の夜遅くでも時間を調整してくれます!キャリアアドバイザーによっては終電近くまで残って対応してくれる方もいるのだとか…!
仕事の終わる時間が遅い方でも助かりますね!
ただ、土日や平日の夜に面談したい希望者はかなり多いので直近はすでに予約でいっぱいの可能性があります。
土日や平日の夜に面談したいけど早めにお願いしたい場合は、登録自体を早めに済ませておくことをオススメします!
今すぐ登録しておきましょう!
【体験談】リクルートエージェントの面談の印象
口コミなどを調べてみても、リクルートエージェントは特にキャリアアドバイザーによってかなり対応が変わってくるようです!
自分にぴったり合っているキャリアアドバイザーと出会うことができれば、リクナビは案件数も多く「リクナビさんの紹介なら」という企業も多いので、転職もスムーズに進めることができますね!
リクルートエージェントは担当者変更できる?転職で不利にならないか心配…!
リクルートエージェントの面談前に準備しておくこと
履歴書・職務経歴書を準備しよう

履歴書と職務経歴書は転職活動では必須のもの。
リクルートエージェントのマイページにもある程度登録しますが、自分でも作成して印刷してもっていくようにしましょう。
紙でもっていくと、面談中にもらったアドバイスを直接書き込むことができるので、後々見直すのに便利です!
自身の経歴や強み、転職理由などを明確に
自分がこれまで仕事でどんなことをしてきたかをしっかりまとめておきましょう。
業務内容だけでなく、その仕事が会社にどんな貢献をしたかなども一緒にまとめておくといいですね。
売り上げだけでなく「業務改善」や「社内コミュニケーションの向上に取り組む」とかでもOK。
その中から自分の経験や性格的な面で強みとしてアピールできるものを用意しておきましょう。
また、転職理由を聞かれた時に端的にはっきりと言える準備もしておくと良いです。
「なんとなく」「今の会社が微妙で」など曖昧な転職理由だと、あまりやる気がないのかな?と思われかねませんからね。
職務経歴書の添削を受ける際の注意点

職務経歴書の書き方や「これでいいのかな?」と思う部分は、添削の際に解消しておきましょう。
キャリアアドバイザーはこれまで何通りもの職務経歴書をみてきています。
なので、転職に成功する人と失敗する人の職務経歴書の違いなんてのもわかっているんですよね。
なので、受けたアドバイスは真摯に受け止め反映していくようにしましょう。
面談当日の持ち物をチェック
面接当日の持ち物をチェックしておきましょう!
- 履歴書
- 職務経歴書
- 筆記用具
当日はカバンに履歴書や職務経歴書を入れて持っていきますよね。
当日もらう資料や求人票などがあるかもしれません。
面談時の服装はどうしたらいい?

面談の時の服装は、ラフ過ぎずカッチリ過ぎないくらいでOKです。
別にスーツでなくてもOK。だけど、Tシャツにジーンズみたいなラフすぎる格好だと、転職に対する意識が低いという印象を与えてしまいます。
無難なところでいくと
- シャツ
- ジャケット
- スラックス
- スカート
あたりですね。
カバンもそれに合わせたA4の入るものを持っていけばOKです。
リクルートエージェントの面談を受けられる場所は?
リクルートエージェントの面談を受けられる場所は全国各地にあるリクルートのオフィスがある各拠点になります。
拠点のある主要都市は以下の通り。
- 北海道支社
- 東北支社
- 東京本社
- 宇都宮支社
- さいたま支社
- 千葉支社
- 西東京支社
- 横浜支社
- 静岡支社
- 名古屋支社
- 京都支社
- 大阪支社
- 神戸支社
- 中四国支社 岡山オフィス
- 中四国支社 広島オフィス
- 福岡支社
基本はどちらかの支社に伺って面談を受けることになりますが、どこの支社も遠かったり、感染症の影響で外出が難しい時期などは電話での面談もしてくれます。
電話面談のみの案内をされた時は注意!

リクルートエージェントから面談の連絡の際に初めから「電話面談」を案内された時は要注意です。
確かに紹介できる求人がないのにわざわざ出向いてもらうのも利用者の時間を拘束してしまうし、リクルート側も多くの求職者の対応をしているわけですから、紹介できる案件のない人に対してはあまり時間をかけたくありません。
そんな場合もあると割り切って、リクルート以外の転職エージェントの活用も視野に入れていきましょう。
リクルートエージェントで「紹介できる求人がない」と言われた場合でも、他の転職エージェントでは色々仕事を提案してくれる場合も大いにあります。
自分に合ったキャリアアドバイザーとの出会いを増やすこともできるので、色々登録してみましょう。
第二新卒からの転職を考えているなら上記2つとリクルートエージェントに登録しておいて活動すると、より幅が広がりますよ!
WEB面談の可能性もあり?
本社や支社まで多い場合や、感染症拡大の恐れのある場合はWEB面談になる可能性もありますので、WEB面談の準備も一応しておいた方がいいですね。
企業の面接の際にもWEB面接になる可能性もあるので、あらかじめ準備しておきましょう。
WEB面接で準備しておくべきものや気をつけたいことはこちらの記事にまとめてありますので確認しておきてください。

面談時間はどのくらい?

面談の時間が大体30~1時間半位です。
これはキャリアアドバイザーやあなた自身の正確にもよるところはあるでしょう。
お話が好きな人同士ならどうしても長くなってしまうし、人見知り同士なら短くなってしまいます。
まぁキャリアアドバイザーが人見知りをすることはあまり考えられませんけど^^;
必要な内容だけガッツリお話したら30分程度で終わるのではないかと思います。
また、電話での面談の場合は要点をしっかり抑えてお話しするので、対面の面談よりも少し短くなる傾向がある様です。
リクルートエージェントの面談って本音で話していいの?

転職の採用試験の場合は自分をアピールするための本音と建前を使い分けたりする場合はありますが、転職エージェントの面談の場合はどうすればいいか。
自分の状況だったり仕事に対する考え方だったり、自分の理想の転職を成功させるために譲れないことや一番大切にしたいことをしっかり話しましょう。
しかし、あまりネガティブな話ばかりしてしまうのは避けた方がいいです。
例えば、現職場の嫌なところとか同僚の愚痴とかは言わないのが得策です。
あまりネガティブな発言ばかりいってしまうと、そもそも働くことに対してあまり積極的でない印象を持たれてしまいます。
転職エージェントは積極的で優秀な人材を企業に紹介することで利益を発生させているのですから、ネガティブな人を企業に紹介してしまっては取引先からクレームを入れられてしまう可能性がありますからね。
リクルートエージェント面談をキャンセルしたい
仕事や急な予定が入りどうしても面談に行くくことができなくなってしまいそうなときは、早めに連絡を入れましょう。
今後その転職エージェントを利用できなくなってしまう可能性もあります。
キャンセルの連絡をする時は、面談予定のオフィスや支社に電話で連絡するようにしましょう。
面談が決まったときに連絡をくれたメールにもキャンセルの場合の連絡先が書いてあると思います。そちらに連絡しましょう。
メールだと見逃される可能性もあります。
担当者はあなたのために忙しい時間を裂いて面談の時間を設けているので、敬意を払いつつしっかり自分の言葉で伝えるようにしましょう。
リクルートエージェントから面談できないと言われた時の対処法
もしリクルートエージェントから面談できない旨を伝えられたら対処法として2つできることがあります。
- 登録情報を見直してみる
- 他の転職エージェントも活用する
登録情報を見直してみる
WEBで自分の職歴や希望の職種を登録した際に、今の職種があまりにもニッチな職種(専門職)で、希望も専門性の高い職種だった場合、合致する求人がないと仕事が紹介できない・面談することができないという結果になることがあります。
その場合は、ニッチな職種を抽象化してみましょう。
ジャンルとしての幅を広げてみるということです。
POP制作→販売促進
自分のやっている仕事が、つまりどんな仕事なのかを考えて抽象化したもので登録ジャンルを決めていくと、仕事紹介が可能になることがあります。
他の転職エージェントも活用する

転職エージェントはリクルートだけではありません。
リクルートで面談してもらえなかったとしても、他の転職エージェントではしっかり面談してもらえて転職成功に至るケースもあるので、是非他の転職エージェントの利用も検討してみてください。
マイナビエージェントも業界大手の転職エージェントなので、紹介できる企業の数も多く、新卒で働いていたのであればしっかりキャリアアップの道筋を一緒に考えてくれるのでおすすめです!
キャリアアドバイザーは熱意の持った人が多い!ガンガン転職活動を進めていきたい方にはオススメのエージェントさんです!
ネオキャリア第二新卒エージェントneo
は、フリーターなどの正社員経験がなくても転職で正社員を目指していくサポートを受けられます!
社会人経験に自信がなくても1から丁寧に教えてくれるので、不安が大きい人でもしっかり味方になってくれます!
どちらも登録しておいて損はない転職エージェントですよ!
まとめ
リクルートエージェントの面談で失敗しないための情報をまとめてみました。
実際にリクルートエージェントで面談を受けた時に感じたのは、めちゃくちゃ手際のいいキャリアアドバイザーさんだなという印象。少し淡白な感じもしましたが、迅速な対応から「仕事のできる人なんだな」と感じました!この人からの紹介ならまちがいないよね!って思いながら進めていくことができましたね^^
転職エージェントは使うようによってはめちゃくちゃ転職を有利に進めていくことができるので。使わない手はないです!
そのために、面談で失敗しないようにしっかり準備して進めてくださいね!