履歴書に書く趣味が「ゲーム」しかなくて困っています。素直に書いた方がいいのか書かない方がいいのか。。。書くとしたらどんなふうに書いたら印象良くなりますか?
こんな悩みに答えます。
- 履歴書の趣味欄にゲームと書いてもいいのか?
- 趣味:ゲームを良い感じに言い換える方法はある?
最近はスマホでも気軽にゲームができるようになったので、オタクじゃないけど趣味はゲームくらいしかないって方も多いと思います。
でもゲームってイメージ悪いんじゃないかとか思ってしまいますよね^^:
Contents
履歴書に書く趣味がゲームしかない場合どうする?
結論から言うと、履歴書の趣味欄にゲームと書いても問題ないです。
しかし「趣味:ゲーム」とだけ書くと、イメージが悪くなってしまう可能性があります。
でもこれってゲームに限らず、
- 趣味:サッカー
- 趣味:読書
- 趣味:旅行
でも同じく印象悪いんですよね。
その趣味に自分が取り組んで、自分にとってどんな影響があったか、どういう成長を感じることができたかをしっかり伝えることで印象の悪さを回避することができますよ!
「趣味のゲームを通して、一つのことに没頭する力を養うことができました。クリアするという目標に向かって忍耐強く取り組むことで、達成するまで必ずやり遂げる精神を身に付けられたことは、今後の仕事においても役に立つと考えています。」
「趣味のゲームを通じて、オンラインで知らない人とコミュニケーションを取りながら協力するという体験を多くしてきました。顔の見えない相手である分、普段以上に相手のことを思いやったり、気持ちを汲んだりしながら一つの目標に向かって歩みを進めていく体験は、顔と顔を合わせた場でも活かすことができるコミュニケーションスキルだと考えています。
」
このように、ゲームを通じてどんな成長があったか、そしてその成長によって会社にどんな貢献ができるかを明確に言語化することができれば、決してイメージの悪いものにはなりません^^
趣味:ゲームを言い換えて印象良くなるか検証!
とはいえ「趣味:ゲーム」と単純に書いてしまうとなんかオタクっぽいなぁと思ってしまうあなたのために、趣味:ゲームを良い感じに言い換えてみたいと思います。
eスポーツ
もし、あなたが取り組んでいるゲームがeスポーツとして認定されているものであれば、eスポーツと書くのはアリでしょう。
eスポーツの言葉自体は広く一般に認知されてきています。世界大会があった賞金があり、プロとして活躍している人がいるくらいの知識はゲームを趣味にしてない人でも何となく理解しています。
専門用語を使う
もしあなたが取り組んでいるゲームが「TPS」や「ADV」などのように、ジャンルを表す専門用語があるなら、そう書くのもありかなと思います。
説明を求められた際には
「オンライン上のサバイバルゲームのようなもので、自分の戦術と相手の戦術を読みながら進めていくので非常に緊張感があり、頭を使います。」
「小説を読むように物語を進めていくゲームで、自分の選択で物語の結末が変わるのが魅力です。人生も選択の連続だと思っているので、選択の重要性に気づかされます。」
こんな感じで、ゲームの説明に加えて自分にどんな影響を与えているかを一緒に伝えることができます。
オンラインでも人とのつながりを感じられるゲーム
ゲームはゲームでも「オンラインで人と人とのつながりを感じられる」を強調することで、ネットに強い印象を与えることができたり、ゲームは内向的になイメージだけど、人とのつながりを大切にしているのだという印象を与えることもできます。
まとめ
結論
履歴書にゲームと書いてもOK。
書き方にひと工夫して、自分がゲームを通してどんな成長を感じているか、その成長が会社にどんな貢献をすることができるかと明確に伝えることができれば「趣味:ゲーム」でも良い印象を与えることができます。
- eスポーツ
- 専門用語を使う
- オンラインでも人とのつながりを感じられるゲーム
履歴書の趣味欄に「ゲーム」しか書くことがなくても悲観することはありません。自分が没頭して取り組めることがあるのは素晴らしいことですし、それを認めてもらえる会社に出会うことができれば、あなたにとって良い転職ができるのではないでしょうか。