こんな悩みに答えます。
- 正社員なのに給料が安すぎると思ったときにできる対処
- 正社員なのに給料が安いワケ
- ネットを使ってすぐに行動しよう!
私が働いていた会社では、私以外の社員はみんな「うちは給料が安い!」と嘆いていました。
考え方によっては、今もらっている給料で満足することもできるし、もっと給料を上げるためにできることもあります。
今回は、正社員なのに給料が安すぎると思ってしまうあなたのために、どんな対処法があるかをまとめていきますね。
Contents
正社員なのに給料が安すぎる!と思ったときの対処法
正社員なのに給料が安すぎる!と思ったときにできる対処法をして下記の4つを上げてみます。
- 給料を上げる努力をする
- 固定費を下げる
- 副業をする
- 転職してもっと給料の良い会社に行く
一つずつ解説していきまsね。
給料を上げる努力をする

会社によっては「昇給」のタイミングがあると思います。
この昇給のタイミングで給料を上げるためにはどんなコトをすればいいか、しっかり考えてみましょう。
会社での仕事ぶりや営業成績など、昇給の際に評価される基準は会社によってことなりますので、どんなことが評価されて給料が上がるのかわからない場合は、上司に聞いてみましょう。
営業成績や売り上げが影響するのであれば、自分の成績を上げるためにはどんなコトをすればいいか真剣に考えてみましょう。
仕事ぶりやコミュニケーション能力が評価される場合は、自分が周りに与えている影響や、どんなことで会社に貢献できているかを客観的に認識して、伸ばしていきましょう。
努力で給料は上がらない会社ということになります。
固定費を下げる

給料が少なのであれば、自分の生活においてかかっている固定費を洗い出してみましょう。
家賃や携帯代など、毎月必ずかかってくる費用を安くすることはできませんか?
例えば、家賃。
都心に住んでいるから家賃が高いのであれば、少し郊外に引っ越すだけでもかなり家賃を下げることができます。同じ家賃でも広い家に住むことができたりも可能です。
会社が交通費を支給してくれているのであれば、少し通勤に時間がかかっても郊外に住むのはおすすめです。
確かに電車通勤になってしんどいと思うコトもありましたが、通勤中に読書が出来たりオーディオブックなどを活用して自分の成長のための勉強に充てるなど、有意義に活用することは出来ます!
さらに、携帯代。
格安SIMのスマホに変えるだけで携帯代が5,000円以上カット出来たりします。
最近では通話も問題なくサポートもしっかりしているので、スマホ代が月10,000円以上かかっている人は検討するといいですよ!
携帯会社のスマホでもプランが古いままで、料金が高いまま使い続けている人も結構多いです。料金プランの見直しを定期的に行うことでスマホの固定費を下げていきましょう。
固定費を下げることができれば、安い給料でも出費を抑えて自由に使えるお金を増やしていくことが可能です。
副業をする

政府が副業を推進しているように、今やサラリーマンでも副業をする時代が当たり前の世の中になってきました。
最近ではネットを使って個人で稼ぐことができる時代になってきていますので、副業にチャレンジして収入を増やすことも考えてみましょう。
例えば、WEBライターなどの副業は、自宅でインターネット環境があれば取り組むことができます。
クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトには、WEBライター募集の求人がいくつも掲載されているので、自分でもかけそうだなと思う題材を探して挑戦してみるのもアリです。
またココナラなどの自分のスキルを売る副業もあります。
あなたが熱中している趣味や得意なことを人に教えることで対価を得ることができるんです。
仕事終わりにアルバイトに行くのはちょっと大変ですが、自宅で取り組める副業なら自分のペースで取り組めるので無理なく始めることができますよ!
転職してもっと給料の良い会社に行く

ガッツリ給料を上げたいと思うのであれば、思い切って転職するのが一番早いです。
とはいえ今の仕事を捨てて、転職活動するのはなかなか勇気がいりますよね。
それなら今の仕事をやめないでこっそり転職活動を始めてしまいましょう。
転職サイトなどに登録して、どんな企業が求人を出しているかをチェックするだけでも自分に合った会社を見つけることができますし、スカウト制度を利用すれば自分から応募しなくても、あなたのスキルを評価してくれる会社からスカウトされる可能性もあります。
また転職エージェントに登録することで、あなたが求める条件にぴったり合った企業をエージェントに紹介してもらうことも出来ます。
転職エージェントは登録して面談すると、エージェントがあなたの代わりに求人を出している企業の中からあなたに合った企業を探してくれたり、面接の日程調整や給料の交渉などもおこなってくれるので、在職中の転職活動にうってつけです。
面接対策や企業の求めている人材ってどういう人かという情報も共有してくれるので、自分一人で行う転職活動よりもスムーズに事を運ぶことができますよ!
正社員なのに給料が安いワケ
正社員なのに給料が安いのにはそれなりのワケがあります。
- 誰でもできる仕事は正社員でも給料が安い
- 会社がそもそも給料を上げる気がない
- 給料が安いと思ってしまうマインドを持っている
一つずつ解説しますね。
誰でもできる仕事は正社員でも給料が安い

基本的に給料の安い仕事とというのは、誰でもできる仕事です。
特に専門的な知識が必要なく、研修を受ければ誰でもでき、代わりの人などいくらでもいるような仕事は給料が安い傾向になります。
逆に特殊なスキルや資格が必要で、あなたの代わりが探しにくい仕事は給料が高いですね。
給料を上げたいのであれば、代わりの効かない仕事をする必要があります。
そんな仕事は、他の人でも取り組めば出来てしまいますからね。
あなただから頼みたい・あなただからその仕事をする価値があるという、自分の市場価値を高めていかないといけません。
会社がそもそも給料を上げる気がない

会社の方針をしっかり理解しておきましょう。
営業成績がズバ抜けて良くても、他の営業社員と同じ給料しかもらえない場合は、そもそも会社が営業成績良い人も悪い人も平等に評価しよう、社員の優劣を付けずにみんなを評価してあげようと考えている会社です。
このような考え方の会社は、頑張ってもなかなか成果が表れない人でも一定の評価をしてくれるので、落ちこぼれを生み出しにくく、みんな一列に並んで一致団結して仕事に取り組めるというメリットはあります。
逆に、頑張って頑張って結果を出したとしても評価されにくいというデメリットもあります。
もしあなたがめっちゃ頑張って数値として成果を残すことができているのに、全然数値を上げられない人と同じ評価しか受けられないことに対して不満を持つのであれば、その会社の方針は合っていないですね。
自分の頑張りを正当に評価して給料に還元してくれる会社を求めているのではないでしょうか。
会社の方針や体質は一社員が意見したところで変えられるものではありません。
であれば転職など他のやり方を考えていく方が効率的ですね。
給料が安いと思ってしまうマインドを持っている

本当はそこまで給料は安くないのに、給料が安いと思ってしまうマインドにあなたが支配されている可能性もあります。
それは先ほどの項目でも書きましたが、固定費がかかりすぎているからとか、自分の出費が高すぎるためにそう思ってしまう場合もあります。
一度自分の出費を確認して、それでもお金が足りない・給料が安いと思ってしまうのであれば、それは何かしら手を打つ必要がありますね。
ネットを使ってすぐに行動しよう!

副業するにしても転職するにしても、あなた自身が行動しないことにはなにも始まりません。
今はとにかくネットを活用して、スモールステップを踏み出すのが容易な時代なんです。
不満を言う時間があるなら、副業や転職に向けて少しづつ自分には何が合っているかをリサーチしてみてください。
ネットには胡散臭い情報も有益な情報も入り乱れて存在しています。
その中から自分にベストな情報をつかみ取るのも、慣れが必要です。
慣れるためにはやはり実践をこなしていくことが大切になってきますから、少しでも早く始めた方がいいです。
今すぐ、動き出してみましょう!
まとめ
正社員なのに給料が安すぎる!と思ったときの対処法などをまとめてみました。
- 給料を上げる努力をする
- 固定費を下げる
- 副業をする
- 転職してもっと給料の良い会社に行く
給料が安いと思うのであれば、自分にできる範囲でいいので収入を増やす手段というのをいろいろ考えてみましょう。
今の世の中、個人で稼ごうと思えばいくらでもチャレンジできる時代だし、転職だってネットを使ってより自分に合った企業とスムーズに出会うことができます。
あなたが本当に求めている生活を実現させるためにどんな手段があるのかを、じっくり考えて、行動に移してみてくださいね!