今定職についているけど、仕事にやりがいが感じられない。
自分はもっと仕事できるはずだと思うけど、現状を打破するにはどうしたらいいかわからない。。。
こんなモヤモヤを解決します。
この記事では、「仕事に対してやりがいが見いだせない人」や「今の自分を変えたいと思ってるけどどうしたらいいかわからない人」向けに書いています。
この記事を読んでわかること
- 仕事にやりがいを見出す方法
- やりがいの無い仕事を続けるとどうなるのか
- やりがいのある仕事を見つける方法
そんな私が、やりがいを見出し必死に仕事に打ち込むことができた方法をまとめていきますので、是非参考にしてみてくださいね!
仕事にやりがいを見いだせない状態を打破する方法

仕事にやりがいを見出せない現状を打破する具体的な方法を6つ紹介します。
- 目標を設定する
- 尊敬する先輩を見つける
- 同僚と一緒にポジティブ思考になる
- 人の悪口を言う人から離れる
- 仕事以外の打ち込める趣味を見つける
- 自分の仕事が誰のためになっているか常に考える
これらをクリアしていくことで、仕事や職場での立ち回り方を見直して自分の意識を書いていくことができますよ!
目標を設定する
仕事をする上で目標を設定することは、行動やモチベーションの源になりますので必ずしておきましょう。
意識したいのは「自分の目標」を設定することです。
会社が決める「今月○○万円の売り上げを達成する」という様な目標だと、なんとなく自分ごとに捉えられずにリアリティを実感できません。
また目標が大きすぎると「まぁ無理かもしれないけど」という意識が頭のどこかに住み着いてしまうのでおすすめしません。
「自分が達成できる見込みのある目標」を自分で設定することが大切です。
例えば
- 今日は残業せずにタスクを全てやり終える
- 今週は60分の打ち合わせ内容を50分で終わるように議論を進める
- 今月○○万円の目標を達成するために週間〇個の商品を販売する
などです。
大きな目標を分割して小さな目標にして考えるものもおすすめです。
そうやって自分が行動することで達成できる見込みのある目標を積み上げていくことで大きな目標に立ち向かっていく考え方を身に付けると、目標を自分ごと化していくことができます。
尊敬する先輩を見つける
職場に「この人の働き方、理想的だ!」と思える人を見つけてみましょう。
例えば
- 売り上げ目標をしっかり達成する人
- やることはしっかりやって残業せずに帰る人
- いつも明るく職場のでの雰囲気がいい人
仕事に対して成果を出す人に憧れたり、自分の考えをしっかり持っている人に憧れたり、響くポイントは人それぞれ違うと思いますが、あなたが「理想だな」と思う人を一人見つけてみてください。
そして、その人は普段からどんな行動しているか・どんな考え方で仕事をしているかというのを学んでいきましょう。
同僚と一緒にポジティブ思考になる
ポジティブな思考を持って仕事に取り組むだけでも、仕事自体が楽しくなってくるものです。
「だるいな」「つまんないな」という気持ちはどうしても仕事のやりがいを削いでしまします。
ポジティブな思考といっても難しく考える必要はなく、意識すべきは「明るくふるまうコト」。
そうすることで、同僚もあなたに引っ張られて明るくなっていきます。
自分の周りが「職場で明るい人」だらけにすることで、ポジティブな雰囲気を創っていくことができます。
仕事がつまらなくても、職場にいることが楽しくなれば、仕事に取り組む気持ちもポジティブに変わってきますよ!
人の悪口を言う人から離れる
いろんな人がいる会社で働いていると、たまに「人の悪口しか言わない人」のような存在もいたりしますよね。
いつも会社や仕事に対する不平・不満をたらたら垂れ流す人。
こういう人とは、一定の距離をとりましょう。
自分の同じネガティブ属性に陥らない為に、しっかり距離をとっていきましょう。
仕事以外の打ち込める趣味を見つける
仕事以外に打ち込めるものを持っておくと、「その趣味のためには仕事をがんばる」という角度からやりがいを見出すことができます。
例えば
- 仕事終わりにスポーツジムに行きたいから残業しないようにがんばる
- 週末に推しのコンサートがあるから、推しに貢ぐために感がる
など。
仕事をする動機が不純と思われるかもしれませんが、全く問題ないです。
自分の生活を豊かにするために仕事に打ち込むことは素晴らしいことです!
自分の仕事が誰のためになっているか常に考える
自分の仕事は誰の役に立っているかな?ということを明確にして、その人をリアルにイメージしてみましょう。
売り上げや数字のために働いていると消耗してしまいます。
自分が働くことで、誰のどんな悩みを解決して喜んでもらえているかを想像しましょう。
やりがいの無い仕事、続けるべき?意識・注意しておきたいこと。

どうしても仕事に対してやりがいを感じられないと、行き詰ってしまうこともあります。
そんな時に注意したいこと・意識しておきたいことを3つまとめます。
- 人生の目標を見失わないようにしよう
- やりがいなさ過ぎて鬱状態・適応障害になる可能性も
- 思い切って転職を考えるのもアリ
一つずつ説明します。
人生の目標を見失わないようにしよう
自分の人生に置いて最終的にどんな目標を達成したいかということを考えておくのは非常に大切です。
自分の叶えたい未来の為に、
- 今の仕事が必ず必要なものなのかどうか
- 役に立つことはあるかのか
を意識してみましょう。
この度合いの大きさによって、今の仕事にやりがいを持たせて続けるべきか、見切りをつけて辞めるべきかを考えていくと、一時の感情に振り回された判断をしなくて済みます。
やりがいなさ過ぎて鬱状態・適応障害になる可能性も
一番注意したいことは、無理しすぎて病気になってしまうことです。
仕事にやりがいがないことに我慢して我慢してそれでも働いて体調を壊してしまったら元も子もありません。
病気になってしまうと、気持ちをコントロールすることが難しくなるので、仕事だけではなく私生活にも影響を与えてしまいます。
そして心の病は一度なってしまうとスッキリ治るというのが難しいので、ならない方が絶対にいいです。
少しでも「ヤバいな」と思ったら、上司や会社のメンタルヘルス部門に相談するか、思い切って病院に行って診断書をもらい休職してしまうのもアリです。自分を守るためです。
思い切って転職を考えるのもアリ
もう何をやってもやりがいを見出すことができないなら、環境を変えることも考えてみましょう。
今の会社だけが全てではなく、世の中にはいくつもの業種・職種があり、働き方も様々です。
いろんな仕事の中からあなたにあったものを探してくれますし、実際に転職活動を始めないにしても、自己分析や自分の強みを仕事選びのプロに相談することで新たな気づきが得られる可能性もあります。
やりがいを見つけられるような仕事はあるか?

もし今の仕事を、自分のやりたい仕事ではなく、収入や会社の規模などの要因を元に決めてしまった場合、担当することになった仕事内容に関して全く興味を持てずにやりがいを感じられないということもあり得ます。
仕事を変えるには2通りあります。
- 同じ会社で移動する
- 転職する
他の部署に自分に合う仕事はあるか
もし同じ会社の別部署に興味のある仕事をしている部署があるのであれば、移動願を出してみるのもアリです。
転職よりはハードルが低く、リスクも追わずに新しいことにチャレンジできる場合があります。
ただ、自分から希望して部署を移動するので、それ相応の覚悟は持っておいた方がいいです。
社内での風当たりも変わってしまうので注意が必要です。
他の業種や職種にも目を向けてみる
他の業種や職種に目を向けてみることで、自分が本当にやりがいを持って働ける仕事に出会える可能性もあります。
今の職種や経験にとらわれずに選択肢を多く考えることで自分の可能性を広げて見ましょう。
転職エージェントなどで相談すると、いろんな職種や業種の中からあなたに合ったものを提案してくれたり、あなたの強みを活かした仕事を案内してくれたりするので、一度相談に言ってみるのもおすすめです!
まとめ
今回は「仕事に対してやりがいが見いだせない人」や「今の自分を変えたいと思ってるけどどうしたらいいかわからない人」向けに、やりがいの見つけ方や注意しておきたいことなどをまとめてみました。
仕事にやりがいを見出せない現状を打破する方法
- 目標を設定する
- 尊敬する先輩を見つける
- 同僚と一緒にポジティブ思考になる
- 人の悪口を言う人から離れる
- 仕事以外の打ち込める趣味を見つける
- 自分の仕事が誰のためになっているか常に考える
仕事にやりがいを見出せない時に注意・意識しておきたいこと
- 人生の北票を見失わないようにしよう
- やりがいなさ過ぎて鬱状態・適応障害になる可能性も
- 思い切って転職を考えるのもアリ
仕事内容にやりがいを感じないときの対処法
- 同じ会社で部署を移動する
- 違う会社に転職する
仕事にやりがいを感じられないと何のために働いているのかわからず憂鬱な気持ちをずっと抱えたまま暮らすことになります。
是非参考にしてみてくださいね!