こんな悩みに答えます。
- 職場で悪口のターゲットになったときの対処法
- 職場で悪口に同調をもとめられたときの対処法
- 職場で同僚が悪口のターゲットにされてしまったときの対処法
特に女性の多い職場だと、常に人の悪口が飛び交っていますよね。
でもその悪口のせいで仕事に集中できなくなるなんて、働いている意味ないと思うんですよ。
意味不明ですよね、仕事の課題じゃないのにこんな事を常に考えないといけないなんて。
でも、私、分かったんです。
余計な消耗をせずに仕事に集中するためには、悪口のパターン別攻略法を持っておくと良いということに!
自分がどのパターンの渦中にあるのかを把握して、対策をしていきましょう!
Contents
職場で悪口のターゲットになったときの対処法
自分が職場で悪口のターゲットになってしまった場合の対処法は下記の3つです。
- 上司に相談する
- 態度で示す
- 休職や転職をリアルに検討する
一つずつ説明します。
上司に相談する

上司に相談するなんてチクリみたいだなと抵抗を感じるかもしれませんが、自分が被害を被っているのだから、上司に報告するのは当たり前の行動です。
この際は「誰に」「どんなことを言われて」不愉快であるということをはっきり伝えましょう。
曖昧にしてしまうと、上司も「なんかよくわからないけど、仲良く仕事してよ」くらいにしか対応してくれません。
自分が職場にいることで精神的苦痛を受けて、仕事に支障をきたしていることをはっきり明確に伝えましょう。
悪口を個人間の問題にとどめるのでなく、会社事にしていきます。
ちょっとオオゴトに聞こえるかもしれませんが、一社員が職場環境が原因で働きづらさを感じているんですから、会社としての対応するのは当たり前です。
- 会社としてどういう対処を講じてくれるのか。
- 今後の対策はどうするのか
- どのように社員に伝達するのか
この辺りまではっきりさせることができれば、悪口を言った相手にも事の重大さがしっかり伝わります。
態度で示す

悪口を言う相手には「私はあなたのことを認めていません」ということをしっかり態度で示していきましょう。
悪口を言う人の根本的な問題は「承認欲求を満たしたい」というところにあり、悪口をいうことで自分が優位な立ち位置に入れると思っているからそうするんです。
なので、「悪口を言ったところであなたの事を認めません」ということをしっかり態度で示す必要があります。
目の前で悪口を言われるのであれば、目線をしっかり合わせて「聞こえているよ」と伝えましょう。
言葉で伝えてもいいですが、ハードルが高いようなら心の中で呟くでもOK。
自信なさげに見るでも、睨みつけるでもなく、ただ無表情で見るのが良いです。
感情が見えると相手は増長してエスカレートする原因になるので、無で対応します。
何考えているかわからない程怖いものはないですからね。
結構勇気がいることかもしれませんが、実践できると効果を感じることができます。
休職や転職をリアルに検討する

もう本当に辛い、仕事どころか職場に行くことすら嫌になる場合は、休職や退職・転職をリアルに検討しましょう。
我慢して働いて体を壊してしまっては元も子もありません。
正直そこまであなたを追い詰める様な職場で働く価値はありません。
大企業だろうが福利厚生が整っていようが、社員一人を大切に出来ない会社は優良企業とは言いません。
上司に休職の相談をして、休職中に転職活動をするなどの選択肢をとっていきましょう。
職場で悪口に同調をもとめられたときの対処法
悪口を言う女性は、仲間を作りたがります。
仲間みんなで一人の悪口を言って盛り上がりたいんです。
もし、あなたが悪口に同調を求められたときの対策を3つ挙げてみます。
- 絶対に同調しない
- ターゲットにされている人の良いところをいう
- ターゲットにされている人に対しての態度を変えない
一つずつ解説しますね。
絶対に同調しない

悪口に同調してしまうと、あなたも悪口を言っている人間と同レベルの人間になり下がるので、絶対に同調しないようにしましょう。
「へぇー」とか「ふーん」とか適当な相槌をうって「その話マジで興味ない」という事を示していきましょう。
ターゲットにされている人の良いところをいう

悪口に同調を求められたときに使える話法として「イエスバット法」というのがあります。
「イエス」と相手の意見を肯定した後に「バット」と否定する方法です。
悪口を言う人にとっては、自分から見たターゲットの印象は完全に正当化されるべきものであり、揺るぎません。
それを頭から否定してしまうと、悪口を言う人の承認欲求を満たしてあげることができず、逆にめんどくさいことになるんですよね。
なので、「あなたの言っていること分かるよ。でも、こんないい面もあるよね」という風にやんわりあなたの意見に完全に同調しているわけではないからねというアピールを挟んでいきましょう。
ターゲットにされている人に対しての態度を変えない

悪口を言っている人は、ターゲットに対して冷たい態度をとることが多いです。
そして自分の仲間にも同じ行動を求めます。
しかし、あなたは自分の意思でターゲットにされている人に接することを忘れないでください。
みんながそうしているから、みんなと同じ態度をとらないと不安になってしまうこともありますが、それだと悪口グループに同調しているのと同じです。
あなたはあなたのも持っている印象のまま、その人と付き合い仕事をしていけばいいんです。
それによって「なんで仲良くしてんの?」って思われるかもしれませんが、それは無視でOK。
巻き込まれて自分の行動まで制御されてしまうと、どんどんネガティブな人間になってしまうので注意です。
職場で同僚が悪口のターゲットにされてしまったときの対処法
職場でよく一緒に働く同僚が悪口のターゲットになってしまったら、正直嫌ですよね。。。
そんなときの対処法として3つあげます。
- 上司に相談する
- 同僚と積極的にコミュニケーションをとる
- 同僚の行動は尊重する
一つずつ説明しますね。
上司に相談する

自分の事ではないですが、職場での悪口の横行、自分の同僚が悪口を言われている状況に自分はとても腹が立ち、納得できないことを上司に相談してみましょう。
自分の事ではないのに相談しても…と思うかもしれませんが、職場で起こっていることに対してあなたの感情が乱されて仕事に集中できなくなるのは、正直職場の問題として取り上げられるべきです。
ただ自分が被害を被っているわけではないので、あまり重要視されない場合もあります。
そんな時は、会社のメンタルヘルス相談担当者に話を聞いてもらったり、人事や総務に相談するのもアリです。
「自分が直接被害を受けている訳ではないけど、職場が今こういう状況で非常に仕事がしずらい」ということを伝えていきましょう。
メンタルヘルス担当者や人事・総務の人は、社員が気持ちよく仕事ができる環境を整えるのが仕事なので、きっと話を聞いてくれると思いますよ!
同僚と積極的にコミュニケーションをとる

悪口のターゲットになってしまった同僚とは積極的にコミュニケーションをとっていきましょう。
もしかしたら、同僚が悪口によって消耗して働く意欲をなくしてしまっているかもしれませんが、「私はあなたと一緒に仕事をしたいと思っているよ」ということを態度でも言葉でもしまして上げることで、下がったモチベーションを少しでも上げることができるかもしれません。
あなたの仕事をしている間は悪口をは無縁の状態で働けるんだということをわかってもらって、お互いにいい仕事ができるようにコミュニケーションをとっていきましょう!
同僚の行動は尊重する

もし同僚が悪口や職場の状況が嫌になり退職することを選んでしまった場合は、その行動を尊重してあげましょう。
「悪口なんかで辞めるなんてもったいないよ!」と行ってしまうことは、同僚の考えてきたことを全て否定している様なものなのでさらに追い詰めてしまう可能性があります。
もしかすると同僚が辞めることであなたの負担はすごく増えるかもしれませんが、そこは目をつぶって、同僚の選んだ選択を見守ってあげましょう。
まとめ
職場での悪口を攻略するには、状況に合わせて対処法を把握しておきましょう!
- 上司に相談する
- 態度で示す
- 休職や転職をリアルに検討する
- 絶対に同調しない
- ターゲットにされている人の良いところをいう(イエスバット法)
- ターゲットにされている人に対しての態度を変えない
- 上司に相談する
- 同僚と積極的にコミュニケーションをとる
- 同僚の行動は尊重する
悪口に消耗するのは本当に人生の無駄!
自分の人生に無駄な事なんで少ない方が絶対にいいです!自分が気持ちよく仕事ができて、生きやすく生きていけるのがなにより!
もう無理だと思ったら、さっさとその職場から逃げてしまいましょう!